Wednesday 25 September 2013

アントンツアーめも1

目を開く、主観をもつ 
たちあがる、外側をみとめる 
歩き出す、 外側とかかわる
外に出る、自己をもつ 
すれ違う、 外側と自己の距離感をはかる 
駅に向かう、適切にその距離感をたもち自己を推し進める
猫にあいたちどまる、そうして、ひとつの物語にであうもしくはえらぶ

Wednesday 18 September 2013

おせんちめーとる

鐘がなっている
とおくでちかくで、警鐘でも時報でもなく

月が光り夜は澄む
空気がかわり時間が進む

世界は私を勝手に救おうとし
私は世界を勝手に裁こうとする

だからこうやって、たまにケンカをする
私は世界をセンチメンタルでおとしめる
圧倒的に美しいふりをして、さも明日も美しいそぶりを見せるから
私もそれを受け取るふりをしながら、ファンタジーにおとしめてやるのだ
ざまあみろ、勝手に救うな

そうして、私も
勝手に裁くな
と景色から言われるのだった

Thursday 5 September 2013

なにもいらない

おかしいな
なにもいらなくなってきた
こまったな

ただただアイディアだけがでまくっている
やってみたいことばかりがでてきて、その先に得たいものがない
ただ、おもしろそうだからやってみたい、それだけの欲求があふれていて
時間がない、とも思わなくなってきた
残したいとも

ただ、順番がまわってきた、という感覚で満ちていて、
なんでだか、それがわたしをやたら勇気づけている
なんだこれ
へんなの

けどこの感覚が続く限り、仕事はこなそーだな、と思うので
適度に仕事がくるぐらいは何かを欲してみようかな、と思っている