"The ghost of drunkard sings this holy tracking"
first test will finish soon
一枚目と三枚目は
斜め線対称で、一つだけちがうとこが
つまり、この間にビールあけてる
2号機
prototype 2
作りながら
倍音と調律を調べてて
おもろかったこと
二つの音が同時になってる時の倍音は
その二つの最小公倍数に相当する
→小さな瓶を入れるとその瓶の音じゃない響きもはじまり、
なんだろうな、と思っていた
なるほど
第7倍音はその上のシ♭、
第8倍音はその上のド、
第9倍音はその上のレ、
第10倍音はその上のミ
第8倍音はその上のド、
第9倍音はその上のレ、
第10倍音はその上のミ
→同じ瓶を何本も鳴るように並べると
割とすぐにドミソコードが成立するのだけど、
(もちろん聞こえる音は非12平均律なので純粋にこの音ではないけど便宜上)
何度もくりかえしていると、
そこに装飾音的な音階が現れる
つまり、一度第七倍音までいくと
とんとんとん、っと響きやすくなるみたい
ふむふむ
音ではなくウナリの速度をきく
時報に五連符を入れたのが440ヘルツで
その速度を覚える
→なんでか昔から一秒を数えるのに
指を親指から小指まで順番におって数えてたのは、
そーか、これだったのか
と、腑におちた
440ヘルツのウナリの速度のが、
純粋な時間感覚より自分の中で正確だった
てことみたい
とはいえ、音楽だけで考えたら専門家じゃねーからな〜
う〜ん
と思ってたら
小泉文夫が日本音階を
”四種のテトラコルド”をつかって説明した
というのがあり
この”テトラコルド”というのが
実際はずっとわたしが相手にしてきた
場を条件づける構造設計に引っかかる感じがして
なんかヒントになりそう
あと、自分の感覚を100パー信じていいのが楽しい
おばけと音楽作ってるかんじ
ひとつの瓶ではなにも聞こえないのが、
良くなるやつがいると、ふたつ、みっつと
ふえてむらになっていく
上から楽譜(配置)をみると
砂鉄みたいにも見える
つぎなる段階は高低差をどのようにつけていくか
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